機動戦士ガンダムSEED Destiny
c 創通エージェンシー・サンライズ・毎日放送
注意）会話の長さによって、省略している部分があります。
「ちょ・・ちょ待ってよ！」
前半のあらすじ・・・
シンとその仲間達は奪われた３機のＭＳを追う。
だがルナマリアのザクはバーニアの故障で戦線から離脱！
通常の３倍のスピードで落下してゆくのだった
「ううっ・・ディアッカ路線は嫌・・ディアッカ路線だけは嫌・・・」
無事、文句を言いながらも新造艦ミネルバへ戻ることができたルナマリア。
「ムウ・ラ・フラガ、エグザス出る！」
プラントの外では、ネオ（ムウ）自ら出撃しザフト軍ＭＳを一掃。このＭＡエグザスは
ファンネルを搭載していてオールレンジ攻撃ができるようです。
ザクでもいい勝負をするレイ。
「あっ・・」
一方シンは、対艦刀を折られてしまいます。
ただのクロー程度で折れてしまうのは開発側の設計ミスかと思われます。
ソード２本・ブーメラン２本と、武装のほとんどを失ったソードインパルスは
フォースシルエットをミネルバに注文。
空中換装をして、高機動型のフォースインパルスに！
装甲の色が変わり、シールドが展開。
ますますストライクの焼き増し感が漂う姿となった。
「ええっ！？」
驚く連合の皆さん。
パワーアップしたシンは３人を圧倒！
「落ちろコラァー！」
「あっち行ってえー！」
なぜかガイアだけを執拗に狙うシン。
ステラさんは泣きながら必死に抵抗します。
そんなこんなで外したビームがコロニーの壁に直撃、穴が開いてしまいます。
連合３人組はその穴から外へ逃げていってしまいました。
それをシンとレイが追いかけます。
「シンパルスのパワー、危険域です！」
↑ルナマリアの妹、メイリン
どうやらパワーがそろそろ危ない様子。
「しょうがない、ミネルバ発進します」
髪型が意味不明な艦長のタリアさんは発進命令を出します。
カガリを乗せたアスランのザクもフラフラしながらミネルバに着艦。
抱き合いながらザクを降ります。
「なに、あの子達！」
バーニアの故障で一人ミネルバに帰っていたルナマリアが不審人物に気付きました。
「そこの二人、動くな！」
「なぜその機体に乗っている！」
さっきのヘタレっぷりが嘘のようなしっかりとした軍人キャラになってます。
「銃を降ろせ。この方はオーブ首長国代表（略）」
事情を説明するアスラン。
いろいろあって現在彼はアレックス・ディノという偽名を使っています。
「オーブ・・・？」
思わぬ来客に戸惑うルナマリア。
宇宙に逃げた３人組はガーティ・ルーに収容されました。
「戦闘に出るのか、この艦は！」
ミネルバは強奪された機体を追うべく、出撃するようです。
電車を乗り違えてしまった時のような心境になるアスラン。
「アスラン！」
「えぇっ！？」
唐突にアスランの本名をバラしてしまうカガリ。
「アスラン・・・？」
アスランといえば、ザフトでは超有名人。
「いや、その・・・そんな人もいたなぁと・・」
「誰だよ、そいつ」
カガリとアスランが必死に言い訳をしている頃・・・
宇宙で待ち構えていたフラガ仮面ことネオがシンに襲い掛かっていました。
「さあ、その機体も頂こうか！」
相変わらずな変態発言。
続く・・・
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