機動戦士ガンダムSEED Destiny
c 創通エージェンシー・サンライズ・毎日放送
注意）本編とは会話の内容などが一部異なっています。
人物紹介2
ルナマリア・ホーク
シンの同僚のザフトレッド。
乗機は赤いザクウォーリア。
ＭＳ戦はヘタレ担当。別名アホ毛。
前回までのあらすじ・・・
強奪部隊「ボギー１」を追撃するミネルバ隊。
そして、敵艦を捕捉したミネルバは、再び戦闘を開始する。
「どうせ話すなら、本当の君と話をしたいのだよ。アスラン君」
「・・・・・・」
議長に正体をバラされたアスランは、迷惑そうな顔をしています。
「あんまり成績よくないんだけどねぇ、デブリ戦」
「自慢になってないぞ」
ルナマリアはデブリ帯が苦手のようです。
残骸に隠れて待ち伏せする３兄弟。
「よーし、いくぜ！」
「おｋ！」
そして、ミネルバ隊に奇襲をかける！
次々と撃墜されるザフトの斬られ役、ゲイツＲ。
ボギー１はダガー隊を発進させ、背後からミネルバ本体を狙う。
「私達、まんまとはまったってわけ！？」
「まぁ・・・そういうことだね」
ボギー１の罠にはまり、焦るルナマリア。意外にも冷静なシン。
こういう時は、焦った方が負けなのよね。
「ワンワン！」
残骸の上を走るガイア。犬形態は使いようによって宇宙でも役に立つようです。
「うっ・・何あのゾイド」
ルナマリアｖｓステラ！
ビームランチャーで迎え撃つルナ。
やったか！？
「げっ生きてる！」
そう簡単には死なないステラさんであった。
「なによ、この泥棒がぁー！」
※泥棒を先にやったのはザフトです。（ＳＥＥＤ参照
「落とす・・・」
「こっち来んな！」
ヒロイン対決は熾烈を極める！
「ルナはどこいったんだ！」
一方シンは、一人でカオスとアビスの２機を相手にしていた。
「シン！あのゾイドやっちゃって！」
そこへガイアに追われていたルナマリアのザク（図：左上の赤いの）が降って来た！
しぶしぶ助けるシン。
「なんなのよ、あんたはまた！」
事あるごとに邪魔をしてくる合体野郎にキレるステラさん。
シン達と引き離され孤立したミネルバはボギー１部隊の猛攻にあい、窮地に立たされていた。
「出て仕上げてくる」
ミネルバにトドメを刺すべく変態仮面・ネオも出撃。
身動きが取れなくなったミネルバは、温存しておいたレイを出撃させる。
「ミネルバには、ギルが乗ってるんだ。絶対にやらせるものか」
レイは議長を尊敬しているようで、やる気満々。
「いい加減に落ちろ電波！」
「お前が落ちろアホ毛！」
シンとルナは未だ３兄弟と交戦中。戻ることができません。
「早く戻らないと、やられちゃうわよ！」
「分かってる！」
この２人には、連携という言葉はありません。
しかし連携攻撃ができなくても、個人個人の能力が高いため、３兄弟と互角に渡り合います。
ミネルバブリッジでは、アスランが大胆な作戦を思いついた。
小惑星を破壊し、その衝撃で船体をむりやり押し出すというものだ。
議長もオススメのこの作戦を実行に移すタリア。
「このプレッシャーは・・・」
レイは変態仮面と遭遇！
「なんなんだね君は一体！白い坊主君！」
ギャアアアア！！
「邪魔だっ！」
変態仮面の攻撃を避けながらダガーを撃墜していくレイ。
そして、アスランの作戦で窮地を脱出したミネルバは、陽電子砲・タンホイザーを
ボギー１目掛けて放つ！
しかしかわされた！
結果的に逃げられてしまいましたが、返り討ちに遭うのだけは免れました。
ボギー１から３兄弟に撤退信号が出されます。
（やっと帰宅・・・）
髪がやけにカールしているステラさんもうっとり。
「いやぁ一時はどうなるかと」
「ルナなんか隠れながら狙撃してただけじゃん」
仲良し組も休息をとります。
「でも名前まで変えなきゃいけないもんなの？」
アスランの話をする４人。
「いくら昔活躍したからって・・・」
「あっ」
「・・・・・」
噂話を本人に聞かれてしまいました。
「へぇー、ちょうどあなたの話をしていたところでした」
開き直るルナマリア。
「こんなところで伝説のエースにお会いできるとは」
「そんなんじゃない、俺はアレックスだよ」
ものすごい挑発的。彼女に何があったのか！？
「だからもう、ＭＳには乗らない？」
（何だよこいつ・・・）
「でも、船の危機は救ってくださったそうで。ありがとうございました」
「・・・・・・」
そう、彼女がまんまと罠にはまったせいで、ミネルバは危機に陥りました。
ポチっとな
やけに現実的デザインの妹マユの形見・・・
〔はい、マユでーす。でも今は、お話できませーん。発信音の後に（略）〕
（マユ・・・）
シスコンフラグが立ちました。
続く・・・
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