機動戦士ガンダムSEED Destiny
c 創通エージェンシー・サンライズ・毎日放送
注意)本編とは会話の内容などが一部異なっています。

人物紹介3

レイ・ザ・バレル
シンやルナマリアと同じザフト赤服。
MS操縦技術はかなり高い。

白ザクのプラモ販促要員。





前回までのあらすじ・・・
ミネルバはボギー1を追撃するも、結局逃げられてしまう。
一方ザフトの司令部っぽいところでは、かつての悲劇の地ユニウスセブンが
安定軌道からはずれて、地球に向かっていることが判明した。






ユニウスセブンが地球への衝突コースに入ったことで、混乱するザフト司令部。





ミネルバクルーもその知らせをうけて混乱気味。




「でもまぁ、それもしょうがないっちゃあしょうがないよな」

この人(ヨウラン)はそうでもなかった。




「変なゴタゴタも綺麗になくなって、案外楽かも」

そこを、カガリに聞かれてしまいました。




「よくそんなことが言えるな!お前達は!」

不謹慎な発言について説教を始めるカガリ。
だが、そんなことを言ったのはヨウラン1人のはず。




「どれだけの人間が死ぬことになるのか、分かってんのかコラ!」
(あいつのせいなのに・・・)

ヨウランがこの後いじめられたりしないか心配です。




「やはりそういう考えなのか、お前達ザフトは!」

ヨウラン1人の考えがザフトの考えにまで発展。
もう誰にも止められやしないさ!




「別に本気で言ったわけじゃないさ、ヨウランだって。そんなこともわかんないのかよ!」

と、思ったら口答えする奴が一人。




「君は随分オーブが嫌いなようなだが・・・くだらない理由で関係ない代表にまで文句を言ってるならただではおかないぞ」

何かとオーブに突っかかってくるシンにアスランは長ったらしいセリフで理由を聞く。




「くだらない・・・?くだらないなんて言わせるか!関係無いってのも大間違いだね!」




「俺の家族は、アスハに殺されたんだ!」

どうやらシンは、カガリの父・ウズミのきれい事精神のせいで家族が死んだと思っているようです。




「えぇ〜」

思ってもみなかったことを言われ、驚愕するカガリ。




「何も分かってない奴が、分かったような事言わないでほしいね!」

捨て台詞を残し、その場を立ち去るシン。
ミネルバが修羅場と化している頃・・・




「グッピーかわいいよグッピー」

ガーティ・ルーのクルーは、和やかに休息をとっていました。




「あっ やっぱ今のナシ」

こちらは、ガンダムウォーやってます。





そして、ユニウスセブン落下阻止のため、この二人が動き出す!




「いってくるぜ」

緑服に降格したディアッカ出撃!




「あら、大丈夫ですか?お姫様は」

嫌味キャラになってしまったルナマリアとアスランがばったり。




「彼女だって、何も分かってないわけじゃないさ」

カガリは前の戦争で父親も友達も失くしています。




「・・・・・」

ちょっと気の毒になるルナマリア。




「無理を承知でお願いします。私にもMSをお貸しください。」

ミネルバは落下阻止の支援をするため、ユニウスセブンへ向かう。
そんな中、アスランはそれを手伝うため再びMSに乗る事を決意する。





「あいつも出るんだってさ」
「へぇー。ま、MSには乗れるんだもんね」

伝説のエース、アスランが出撃することを聞くルナマリア。

「あいつ」呼ばわりされたり、小ばかにされたりと散々です。





イザークの部隊がメテオブレイカーでユニウスセブンを砕いていると・・・





所属不明のジンが作業部隊をいきなり襲ってきた!




「ジュール隊が何者かに襲撃されています。装備を戦闘用に変更してください!」
「えぇっ!?」

いきなりの状況変化で戸惑う一同。




「状況が変わりましたね、危ないですよ。おやめになります?」

こんな時でもアスランにちょっかいを入れるルナマリア。




「バカにするなよう!」

もういじけ気味です。




ミネルバMS隊発進!




「あぁっ!グッピーにエサやるの忘れた!」

さらに、ボギー1まで襲来。
もう最終回的なノリになってきました。




続く・・・
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