機動戦士ガンダムSEED Destiny
c 創通エージェンシー・サンライズ・毎日放送
注意)本編とは会話の内容などが一部異なっています。
※なんだかステラのセリフの色がオレンジだとしっくりこない気がするので今回から黄色に変更します。
人物紹介4
アスラン・ザラ
ザフトの元エースパイロット。
前作SEEDの主人公の一人。
最近はルナマリアの嫌がらせで精神的に参っている。
前回までのあらすじ・・・
ミネルバはユニウス落下阻止の支援に向かう。
だが、そこには所属不明のジン部隊が待ち構えていた。
イザークも出撃。デュエルからザクに乗り換えたようです。
いきなり割り込んできて無差別に攻撃をするファントムペイン(ボギー1)隊。
「くそっあいつら!」
「あの3機・・・今日こそ!」
シン達は決着をつけるべく攻撃を仕掛けます。
「俺が活躍しないとインパルスのプラモが売れないんだよ!」
「こっちだって必死なんだボケ!」
妙に羽が長いインパルスvsアビス。
「 ま た お 前 か ! 」
ヒロイン対決再び!
「あたれぇ!」
しかし、かわされます。パターン化してます。
「はあああああ!」
「ぶっ」
犬形態で飛びつきアタック!
吹っ飛ばされ、地面にたたきつけられるルナマリア。
「これで終わりね、赤いの!」
ステラさんの勝利か!?
「なによ!まだまだ!」
「しつけえええええ!」
バク転みたいなのをしてなんとかかわした!(ガナーウィザード置いてきちゃったけど)
一方アスランは2年のブランクがあるにも関わらず次々とジンを撃破し、カオスとも互角の勝負を見せる。
そうこうしているうちに作業は進み、ユニウスセブンを真っ二つに割ることに成功。
「グゥレイトォ!やったぜ!」
おなじみのセリフで喜びを表現するディアッカ。
ディアッカファンにはたまらない瞬間だったでしょう。
「相変わらずだな、イザーク」
「おまえもなー」
久しぶりに再会したアスラン・イザーク・ディアッカ。
「イザーク!」
「うるさい!今は俺が隊長だ!命令するな!」
しかし喜ぶ間もなくカオス・アビスが攻撃を仕掛けてきます。
「ううっ・・・」
イザークとアスランの連携攻撃でアビスは損傷。
さらにカオスもシールドぶった斬りを食らい装備のほとんどを失ってしまいます。これ以上の戦闘は危険なため、ファントムペインは撤退。
これがヤキン・ドゥーエを生き残ったパイロットの力かよ! byシン
限界高度が近づき、撤退を始めるザフト軍。ミネルバは艦首砲を撃ちながらユニウスセブンと共に地球へ降下するという選択をする。議長は宇宙に残るため、ミネルバを降りる。
「何やってんですか、撤退命令が出たでしょ。通信も入ったはずだ」
「分かっている。君は早く戻れ」
アスランは一個でも多くメテオブレイカーを打ち込みたいようです。
「・・・あんたみたいな人が、なんでオーブなんかに」
アスランを少しずつ認め始めたシン。ぶつぶつ言いながらも、自ら手伝います。
「!」
「これ以上はやらせん!」
しかし、そこへジンの残存部隊が捨て身の攻撃を仕掛けてきました。
「我らコーディネーターにとってパトリック・ザラのとった道こそ、唯一正しきものとなぜ気づかぬか!」
この濃い顔の人達は、アスランの父でもある前議長、パトリック・ザラの考えを支持しているようです。
「!?」
それにショックを受けるアスラン。
彼らの自爆攻撃などにより、ミネルバに戻れなくなってしまった二人。
「うわああぁぁぁ」
アスランが落ちた!
「うわああぁぁぁ」
シンも落ちた!
インパルスはともかくザクは大気圏突破できるのか!?
「さあさあ、楽しいところに行きましょうね〜」
その頃地上では、ラクスが孤児達をシェルターに案内していた。
(今日の夕飯はしょうが焼きがいいな・・・)
そしてそこには、ユニウスセブンの落下を見つめるキラの姿があった・・・
続く・・・
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