機動戦士ガンダムSEED Destiny
c 創通エージェンシー・サンライズ・毎日放送
注意)本編とは会話の内容などが一部異なっています。

人物紹介6

スティング・オークレー
連合軍ファントムペイン隊の一人。
ザフトから強奪したカオスガンダムに乗る。
強化人間である。愛称はオクレ兄さん。






前回のあらすじ・・・
ユニウスセブンが落下した地球は大きな被害をうけていた。
だが、ブルーコスモスの盟主ロード・ジブリールは再び戦争を起こすため
地球の民の怒りと悲しみの矛先をコーディネーターへ向けさせようとしていた。

一方地球に降下したミネルバは、進路をオーブに向ける。




「カァーガリー!よく無事で!ほんとにもう心配したよぉハァハァ」
「げぇっ」

カガリはミネルバと共にオーブに到着。しかし、出迎えの中に変な人が混ざってました。




「大事の時に不在ですまんかった」

紫色の髪をしているのはオーブの偉い人ユウナ・ロマ・セイラン。
画面右半分はウケ狙いの髪形しかいませんがカガリは会話を続けます。






オーブの整備班らしき集団の中に見覚えのある顔が。
変な髪や変な服の人はネタにしやすいのでこちらとしては歓迎です。





「君も本当にご苦労だったね、アレックス。ゆっくり休んでくれよ」
「ああ、これは、その・・・」

アスランはあくまでも護衛なのでカガリとどこでも一緒なわけではありません。
気を使うカガリをよそに嫌味っぽい口調でセリフを残し去っていくユウナ。




(なんだあの意味ワカラン髪型は・・・ツッコんでほしいのか?でもそんな感じはしなかったし・・・)

しかしアスランはそれどころじゃないようです。




(まさか本当にカッコイイと思ってやってるのか・・・)
「・・・・・・」

気持悪い奴に下っ端な扱いを受けるアスランに同情するアーサーとタリア。





そして、オーブは大西洋連邦と同盟を結ぶか否かで会議を行います。
中立を貫きたいカガリは反対しますが・・・





世界は「ユニウスセブン落としはプラントがやった、コーディネーターが全て悪い」
という考えになりつつあり、同盟を断ることは再びオーブ国を焼くことになりかねないのです。






ここはオノゴロ島オーブ軍司令部





ミネルバはファントムペインとの戦闘で大きなダメージを負っていたため、オーブにて修理を受けていました。




「・・誰?」
「失礼しました、造船科のマリア・ベルネスです」

前作のキャラはやたら偽名を使っています。
名はその存在を示すものだ。もしそれが偽り(略)




「もしかしたら、上陸許可出るかもよ」
「うわぁ、行きたーい」

ミネルバの修理は何日かかかるようなので、オーブへの上陸許可が出るようです。




「マユ〜」

シンはオーブ上陸に複雑な気持ちなようです。




「スーンスーンスーン♪」

その頃アスランは立派な愛車とドライブしていました。




「ん・・・?キラか?」

途中で、砂浜にいるキラ達を発見。




「うわー、アスランだー」
「違うよ、アレックスだよ」
「ハハッ馬鹿にするなよ」

子供達にすごいなつかれてます。




「ユニウスを落とした奴らの1人が言ったんだ。討たれた者の嘆きを忘れて、なぜ討った者達と偽りの世界で笑うんだ、って」
「・・・・・」

アスランは、先の出来事をキラに話します。




「オーブで何と戦えばよかったのか・・・やっぱりまだ見つからない」
「元気だしなよ」

迷い、悩むアスランを励ますキラ。




「で、どこいく?」
「おみやげは後でいいよね」

ミネルバクルーは私服になってオーブへ出陣!




「シン、いないの?」

ルナマリアはシンを探してます。しかし、彼は部屋にはいなく・・・





一人、射撃訓練をしていました。




「上陸したかったんじゃないのか。許可は出ただろう」
「・・・・・」

そこへレイがやってきて、シンの本心をつきます。





アスランはプラントの情勢が気になるようで、一時宇宙へ上がることになりました。
それを見送るカガリ。





「ユウナロマとのことは分かってるけど・・・」
「えっ!」

そこでアスランはカガリに指輪をプレゼント。




「おもしろくないから」

恥ずかしそうな顔をする二人。
「いっそガンダムではなくラブコメアニメにすればいいのに」と思うのは全国に数人はいると思います。





お別れのキスをしてプラントへ旅立つアスランであった。  第一部 完





シンは家族を失った場所であるオーブの海岸にきていました。
一面に花畑ができ、かつての惨状の面影はなくなっています。




「慰霊碑・・・ですか」
「うん、そうみたいだね」

そこにはキラの姿がありました。新旧主人公の対面です。




「せっかく花が咲いたのに、波をかぶったからまた枯れちゃうね」




「ごまかせないってことかも。いっくら綺麗に花が咲いても、人はまた吹き飛ばす」
「君・・・」

マイナス思考なシン。




「あなたの夢を見てた〜♪・・・あら?」

そこへラクス襲来!(歌いながら




(・・・・・・)

なんとなく気まずくなってしまいました。




「す、すいません。僕はこれで」

宗教とかに勧誘されないうちに、逃げるシン。




(ラクスのせいで、僕まで変な人だと思われてしまった)
「あらあら、タニシが足にくっついてましたわ」

キラも苦労してるようです。




続く・・・
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